2008年10月09日
まちこ仕上げ
清水のブランド茶”ほのかな桜葉の香味”で人気の「まちこ」の在庫が無くなったので、I君から「仕上げしてくださ~い」と頼まれていたので、
「自分でやってみなぁ」と教えながら、悪戦苦闘の画像です。
お茶の仕上げは、製茶工場から出荷された”生粋”の「まちこ」の大きな葉や茎等を篩(ふるい)で長さを整えたり、余分なものを篩落としたりして、調整してゆきます。この篩作業は、かなりの熟練度が必要のため、最後には手を出さずにはいられない私でした
これは、『風選』という昔の知恵が山ほど詰まった機械です。お茶の芽や茎や葉の重たさの違いを利用して、風力による選別が行える機械です。
すごく便利で、私はかなりこれを使って、”仕上げ”を行います。
農業分野での昔の人の知恵は、かなりあるのですが、”百姓”と呼ばれるだけに、すごくいろいろなことを自分たちで作ったりしてしまうので、よく驚きます
この後、「まちこ」の特徴を生かす”火入れ”というものを、慎重に行って、完成です!(ヤッタ!)
余り仕上げすぎないようにするのが、清水のお茶「まちこ」の特徴です。
(かぁま)
JAしみずアンテナショップ「きらり」情報
JAしみず初のフレーバーティー『柚子入煎茶』発売!
幸せのお茶 まちこ 大走りから販売スタート
ティータイム3回分のお茶とお菓子セット
祝!!しずおか食セレクション認定!
幸せのお茶 まちこ生産開始!
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Posted by 清水みんなのお茶を創る会 at 11:48│Comments(0)
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